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2014年09月27日

大雪山旭岳登山①

月曜日、水曜あたりが休めるとわかった時・・・・胸がドクンと高鳴った。

もう半年も登っていないし、しかも勝手の知らない北の山。

だが先日の初冠雪のニュースが飛び込んできた時からそわそわしていたのも事実、しかも10年に一度の紅葉だというじゃないか。


「行くか・・・・」



火曜の夜、仕事が終わって準備完了。


22:30出撃
大雪山旭岳登山①



大雪山旭岳登山①

大雪山旭岳登山①
下道で約3時間半  170km超

ポテンシャルが高かった自分にとっては遠いようで近いと思えた。

途中旭川での霧には少々手こずったがスピッツのロビンソンが後押しをしてくれた。


大雪山旭岳登山①
セブンで一息を入れる。

あと30分ほどで到着の予定だがこの時間をもっと楽しみたい自分がいた。そんな事を考えて見ても寝る時間の確保も

重要であるため休憩も早々に切り上げる。


大雪山旭岳登山①
2:05  予測時間通りにロープウェイ近くの無料公営駐車場に駐車。

前日の秋分の日には凄く混んでいただろうがそこには数台停まっていただけ。

500mlの缶ビールで一人車中で乾杯。


外は満点の星空だった。

軽く腹も満たし就寝についた。


大雪山旭岳登山①
シートを倒せばフルフラット

寝心地の良さにもまるで小学生の修学旅行の気分。

「ああ、これがやりたかったんだ・・・・・・。」


大雪山旭岳登山①
気がついてみるとあたりは明るくなっていた。

スタートが近づいたのを感じて身体が熱くなる。


大雪山旭岳登山①
ドアを開けて外へ出てみた。

心配だった天気だったが晴れている。

「よし・・・・・・!」

天気予報なんてあてにならないし、山行は天気に180°左右されるからまずは第一関門クリアってとこか。


大雪山旭岳登山①
不安だった久しぶりの登山に対し、力強い味方に手を合わせる。

安全登山を祈願。


大雪山旭岳登山①
移動手段、生活空間&etc

今後とも世話になるであろう相棒に感謝しつつ逸る気持ちを抑えながら準備完了。


大雪山旭岳登山①
いよいよスタート。


大雪山旭岳登山①
すぐそばのロープウェイ乗り場へ

ロープウェイの使用なんて初めてだった。

日本で唯一森林限界まで連れて行ってくれる登山をするものにとっては夢の乗り物である。

片道10分、往復で2900円・・・・・歩けば片道2時間半。今回は時間の節約もあったが乗ってみたかったのも事実。

10分後には標高1600mである。





タグ :登山

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この記事へのコメント
いい相棒ですなw
1600mで森林限界ってやっぱり北の大地だねw
Posted by 力丸 at 2014年10月05日 12:56
>>力丸さん

おげんこ?(笑)

北の大地でも力丸塾のGAIAはげんこです!(爆)
Posted by GAIAGAIA at 2014年10月06日 22:32
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