2019年01月06日
初めての本格車中泊レポ
平成最後の年末





ナンガの寝袋 -6℃~-12℃用 羽毛450g 総重量850g

ちなみにこの日の気温は就寝時に-3℃ 明け方は-5.5℃まで下がりました。







車中泊に挑んでみた。
助手席側のみを寝床にします。
設営時間の短縮と荷物の移動を最小限に抑えるために取った方法
単純に助手席のヘッドレストを外し前座席、後部座席を倒しただけのスタイルです。
下部からの冷気をシャトアウトするために銀マットを敷きました。
これは座面と背もたれとの隙間を埋めるのにも効果的だったと思いますね。
これだけでも十分なスペースの確保が可能です。
秘密兵器・・・・電気敷き毛布

今夜は宜しく頼みますよーと祈りながらセッティング(笑)
その上からキャプスタのキャンプマット
エアーマットとどちらが良いのか迷いましたが特に理由もなく
何となく保温性が良さそうに思えたからです。次回は寝心地含めてインフレータブルで試してみようと思います。
安くても安心・・・今まで幾度となく使用しましたが必要にして十分
お守りにイワタニのガスヒーター・・・・・車内での使用は自己責任でお願いいたします![]()


ナンガの寝袋 -6℃~-12℃用 羽毛450g 総重量850g
決して真冬用ではありません。


そしてその上には起毛の毛布
実際に寝るときにはもう一枚かけました。
寝床完成です。
そのうち窓を隠すサンシェードが欲しいですな

さて・・・・気になる実験結果は!!
大成功!!
ちなみにこの日の気温は就寝時に-3℃ 明け方は-5.5℃まで下がりました。
就寝時の様子
結構冷えてました。
寝袋の脚先には念のため脚先が冷えないように小さめの湯たんぽを投入
気休めに少しだけヒーターオン
電子毛布のスイッチを入れて眠りにつきました。
天井に網があると不要なものが載せられて寝るときにも便利さを再認識
メガネや時計を外しても踏みつぶす心配もなく安心して寝ることができる!
電気毛布は中にして約6時間持ってくれました。
とても暖かかった!
放射熱で車中もかなり温まったと思います。
気温計がなかったのでわからなかったですが起きた時の吐息は白くありませんでしたからね。
あとはバンタイプではなくワゴンタイプなのでむき出しの鉄の部分が無いのが幸いだったかと。
フロントガラスも真っ白 凍ってた
バリバリ
出しっぱなしのマグカップに入っていた日本酒
クーラーボックスの中身も凍っておりました

にも関わらずぐっすりと眠ることが出来ました。
まずまずでしょう!
その他工夫することが発見出来たりもしたので今後の課題にしたいと思います。
今までは簡易的に車中泊したことがあるものの本格的には初めてでした。
あくまで幕を張ってテントをするのが自分の中では王道ですが
年齢とともにこんなのもありかと・・・・・
一つのツールとして有効に活用して行こうと思います。